今日はおすすめの教科書について紹介したいと思います
医療系の学生や編入受験生の基礎が固まっている方にお勧めしたいシリーズの参考書です
その名も
インテグレーテッドシリーズ
です
僕は薬学部の講義や、編入受験で大変お世話になりました

- 作者: Mark Kester,Sadeq A. Quraishi,Kelly Dowhower Karpa,Kent E. Vrana,中畑則道,石井邦明,吉田真,守屋孝洋
- 出版社/メーカー: 東京化学同人
- 発売日: 2010/04
- メディア: 単行本
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この本のどこが良いかというと
例えば薬理学では、その薬に関する、生化学的、微生物学的、生理学的、臨床医学的コラムが所々にちりばめられているところです
それらのコラムを通じて、その薬の背景知識を系統的に学ぶことができます
編入試験では、薬理学はあまりやる必要がないと思うので、生化学や生理学シリーズは持っていてもいいのではないかと思います
あ、生化学のここと生理学のここって繋がってるんだ!!!
というポイントがすごく効率的に学べると思います
特にそのあたりの基礎ができている学部出身者や在籍者には非常にマッチした教科書であると思います
僕も予備校の講義では抑えきれないところの知識もこの教科書で補填しました
本屋で見かけた際はぜひ手に取ってみてください!
今週は神経解剖学の中間試験があるので勉強頑張ります!