薬学生から医学生、そして医師へ

薬学部から医学部に学士編入した医師によるブログ。初期研修医として日々研鑽中。実はチョコ屋さんでもあります。

28歳になりました。

今日で28歳になりました。

なかなか年齢を重ねてきましたね笑

 

今年の大きな違いは、やはり医師になったということでしょうか。

業界の中では下っ端であることに変わりはないですが、世間からは、初期研修医だろうが、同じ医師として見られるので、責任の重さを感じています。

 

27歳の1年間は、医学部6年生〜初期研修医1年目、僕が出がけるチョコブランドのandewは3年目を迎えた、そして新しく妊婦さん向けのチョコブランドを立ち上げたという1年でした。

 

医師になれました

 

まずは、一番大きかったのは、医師国家試験を突破したことでしょう。

自分の中で、本当に大きかった。

95%受かる試験と揶揄されることも多々ありますが、本当に苦しかったです。

 

国家試験の本番の5日前に締め切りだった、補助金の申請作業をしていたりと、今思うと常軌を逸していたと思います。

 

 

ボーダーちょっと上くらいのぎりぎりでの合格でしたが、なんとか医師になることができました。

 

4月からは、マッチした病院で初期研修医として働いています。

7月までの3ヶ月間で、血液内科、腎臓内科、脳神経内科、糖尿病・内分泌・代謝内科を回らせていただきました。

 

紙の中で学んだ知識が、目の前で起きている。

そして、病気に対峙していると同時に、病気をもった「人」と接している感覚がふつふつと湧いています。

 

ひとつひとつの自分の行為に大きな責任が伴っている、そんな感覚の毎日です。


先日僕が大好きな友達ふたりとご飯を食べに行って、次のステージで何をしようか、という話をしていました。

 

まだ初期研修1年目ですが、1年後には3年目以降にはたらく病院を決めないといけないし、今よりもっと、医師になって何をしたいのかをクリアにして日々生きていかないといけないのかなとも思っています。

 

いずれにせよ、自分がこうなりたい、こうしたいという医師像、研究者像はあるので、「今ここだ、チャンス」という時を逃さないように、準備だけは怠らずにやっていきます。

 

世界一やさしいチョコレートは3年目に

 

23歳の時に始めた、チョコブランドのandewは、無事3年目を迎えました。

まだまだ、大変なことの方が多いけれど、壁にぶつかりながら、いろんな人と出会いながらなんとか続けることができています。

 

 

新しい商品もたくさん作り、いろんなイベントを企画し、成功したり、失敗したりしながら前に進んでいます。

 

全部がうまくいけばいいんですけどね、、、笑

そんなわけにはいかず、ひとり部屋で頭抱えたりすることもしょっちゅうです。

 

でも、SNSでユーザーのみなさまからたくさんのお声をいただき、元気に頑張ることができています。

今年の夏〜冬にかけて一段と大きな動きがあると思いますので、乞うご期待。

 

勝負していこうと思います。

 

 

新ブランドも立ち上げました

 

法人立ち上げ4年目にして、初めて新しいブランドを立ち上げました。

今回立ち上げたのは、妊婦さん向けの新ブランド Enchamble(アンシャンブル)

 

葉酸・鉄・VitB12に特化したチョコレート。

まだまだ発展途上のブランドですが、一歩ずつ前に進んでいけたらと思います。

https://enchamble.jp/

 

 

区切りの5年間が終わり、次の5年へ。


年々、中身の濃い1年になっていっている気がします。

5年間住んだ北海道を離れ、東京での生活が始まりました。

 

何年東京にいるかはわかりませんが、33歳を次の区切りに設定しているので、そこまでには一定の成果を出し切りたいものです。

 

今、ここに生きていることに感謝し、次の5年間に向けて攻めていきます。