こんちは〜
なんとなくですが、久々に学士編入学のことでも書きます。
と、いうのも最近僕の周りで編入学を志望している方がちらほらと現れ始め、受験勉強に追われていた1年前がすごく懐かしくなってきたのでいろいろ思い出して感慨深くなっています。
でもあまり感情に任せて、無責任なこと書くと学士勢にこちゃんこちゃんに叩かれるので、ちゃんとこれなら間違いないだろうということを書きますね笑
学士編入ですが、何かと特別な経験をしていないといけないんじゃないか、とか研究業績がないといけないんじゃないかとかいろんなことを考えてしまいますよね。
僕もそうでした。
ネットをみれば、東大京大とか博士とかそういった人が受かるんだろうなあって印象。
いち地方国立大学の学部生が受かるのはぎりぎり一個が御の字かなあなんて思ってました。
ましてや、北海道大学に受かるなんて夢にも思ってなかったです。
研究業績もなし。
あえて人と差がありそうなことをいうのであれば、途上国医療ボランティアに1週間、離島医療見学に4日間、高校までずっと硬式野球をやってたことくらい。
わりと真面目に勉強だけはしていた普通の薬学生でした。
でも、このわりと真面目に勉強していたってところが後々僕を大きく救うことになります。
もともと、研究系の大学の院に進学してサイエンスの世界を目指していたのもあり、外部の院を受けるための準備は、大学1年のときからしていました。
そんな中、とある事情で学士編入学を目指すと決めた時、問題集を解き始めたのですがそれなりに解けたんですよね。生命科学は。
と言ってますがいろいろ苦労してるので、下の記事でも参考に読んでみてください。
物理、英語は完全に不合格ラインでしたがなんとかなりました。
もちろん、最初はKALSの模擬試験は半分も点は取れませんでしたが、結局真面目にコツコツ勉強していたら、英、生命、化学、物理の4科目評価で全体11位まで成績をあげることができました。
まあ、11位までいけば、大抵の(ムズすぎて受けていない阪大、TOEFL必須で諦めた数校以外)筆記試験は通ります。
受けた中で唯一筆記で落とされたのは、英語オンリーの千葉大だけでした。
そして、面接までいってしまえばあとはでたとこ勝負です!
返答の仕方、論理的な話の構築の仕方、志望理由のブラッシュアップなどは当然しましたが、面接官という相手あってのことなので対策にも限界があります。
「んなこと、聞くなよ。。。」
ってこと僕も何回もありました。
でも、面接まで残ってしまえば、繰り上げ合格なども十分考えられる試験ですので希望はあります。
相当、何かに問題がない限り、周りを見ても数校面接までいけばどこかは受かっている印象です。
結局、僕は何が言いたいかというと、
とりあえず面接に残りまくればたぶんどっか受かる
ということ。
つまり、筆記を極める
ということ。
編入って志望動機とか過去の経験とかが大事なんですよね?
ってけっこう聞かれるのですが、
たぶん、筆記の方が大事です!(もちろん大学にもよるのでアドミッションポリシーは読んでくださいね)
というか過去の経験は変えられないので、筆記を頑張りましょう!
僕でよければいろいろお答えしますのでお気軽に連絡してください。