今日は、ベーシックインカムについて書きます
最近、この本を読んでいます
3か月くらい前に買ったのですが、なんだかんだで読んでいなかったので最近また読みはじめました
僕は、この本を読むまで恥ずかしながら
ベーシックインカム
という概念を知りませんでした
ベーシックインカムとは
「全ての国民に対して生活を賄えるだけの一定額の金銭を無条件で無期限に給付する制度」
とあります
この前の箕輪さんの講演会で
「人は生活が保障されたら、頑張るのか、怠けるのか論」
というのがあるとおっしゃっていました。
みなさんはどう思いますか?
実際にヨーロッパやアフリカでこのベーシックインカムの模擬試験を行ったところ
ほぼすべての需給者が、アルコールやたばこなどの嗜好品にお金をつかうのではなく、教育や農業など建設的な内容にお金をつかったとのことです
人は最低限の生活を保障されると、普段はできない建設的な方向に向かって活動を始めるのかもしれません
僕はこのベーシックインカムを大学生に適応してほしいなあと思います(笑)
確かに遊びにつかう可能性も否定できませんが、何かイノベーションを起こしたくてもお金が無いから、バイトしなきゃいけない
バイトしないといけないから、時間がとられる
時間がとられるから、活動が進まない
なんて人もいるのではないでしょうか
まあ、そんなの甘えだ。といわれれば、そうですとしか言えないのですが。。。
いろいろ意見はあるとは思いますが、このベーシックインカムという概念は一考する価値はあるなあと感じました