今日は、久々に雑感記事を書きます。
昨日は部活から帰った後に、プロフェッショナル仕事の流儀を見ていました。
声優の神谷浩史さんの回でした。
プロフェッショナル仕事の流儀見てるんだけど、神谷さんの事故で自分の仕事を代わりに別の人がやったときに
— 中村恒星/医学生チャンネル、難病チャンネル (@kkkkosei777) 2019年1月7日
「じぶんの代わりはいる」
って気付いたっていう言葉すごく刺さる
とにかく唯一無二の存在になりたい
「中村じゃないとダメなんだ」
っていう存在になりたい pic.twitter.com/QPLG48XYu6
恥ずかしながら神谷さんのことは知らなかったのですが、その生きざま、仕事への向き合い方にのめりこむように見入ってしまいました。
たぶん、洋画とか見ているときに知らないうちに神谷さんの吹き替えを聞いているんだろうな~なんて思いました。
仕事へのこだわり
神谷さんの声優としての仕事を見ていると、声やセリフへのこだわりがすごいなと感じました。
登場人物の状況、ストーリーに合わせて声の抑揚や、セリフの言い回しにすごく気を遣っているのが伝わってきました。
この場面は「怒り」ではなく「焦り」の感情だから
「出てけ」
というセリフを
「出てろ」
に変える。
そして、そこに焦りの抑揚を入れる。
出てけver.と出てろver.のふたつの映像を見たのですが、素人目線からだとこれだけの違いが、ここまでの違いを生むのかというほどの変化をもたらしていました。
さすがプロ。
唯一無二の存在になる
神谷さんが声優として駆け出しだった1990年代。
当時日本はアニメブームが起きていた頃でした。
アニメ声優の数が足りず、駆け出しの神谷さんにも多くの仕事が回ってきたとのこと。
しかし、神谷さん任された重要な役の収録の直前に交通事故で大けがを負い、入院。
収録ができませんでした。
しかし、代役がいたため何事もなかったかのようにアニメは完成しました。
そのとき神谷さんは、
「じぶんの代わりはいる」
ということに気づいたとおっしゃっていました。
その時に、僕もはっと思い、冒頭に載せたようなツイートをしました。
プロフェッショナル仕事の流儀見てるんだけど、神谷さんの事故で自分の仕事を代わりに別の人がやったときに
— 中村恒星/医学生チャンネル、難病チャンネル (@kkkkosei777) 2019年1月7日
「じぶんの代わりはいる」
って気付いたっていう言葉すごく刺さる
とにかく唯一無二の存在になりたい
「中村じゃないとダメなんだ」
っていう存在になりたい pic.twitter.com/QPLG48XYu6
たまたまですが、僕が大事にしている考え方に
「唯一無二の存在になる」
というものがあります。
僕が将来、仕事をする上で、僕じゃなくてもできる仕事は絶対にしたくない。
自分の価値をその程度で終わらせたくないです。
「こうせいの代わりはいない。とにかくこうせいを連れてこい!」
そんなふうに言ってもらえるような価値を自分につけたいと思っています。
もしかしたら、その手段が研究であったり、起業であったりするのかもしれません。
研究なんかは特にわかりやすいですよね。
世界でそのテーマをやっているのは、僕だけですから。
ポジティブデータが出ても、ネガティブデータが出でも、それを知っているのは世界で僕だけです。
これぞ唯一無二って感じですよね(笑)
たまたまつけたテレビで大事なことを思い出させてくれました。
神谷さん、プロフェッショナル仕事の流儀のみなさん、ありがとうございます!