今、読んでる本を紹介します
まだ半分くらいしか読んでないですがいい本だなって思ったので紹介します
移植医療 臓器提供の真実 ―臓器提供では、強いられ急かされバラバラにされるのか―
- 作者: 吉開俊一
- 出版社/メーカー: 文芸社
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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脳神経外科医として移植医療にも精通する医師吉開俊一さんによる著書です
臓器再生、臓器保存に関する研究をしたいとおもっているので、現在の臓器移植の現場を知りたいと思い本書を手に取りました
臓器移植法が改正されたのは知っていましたが実際の臨床の現場でどういった変化を及ぼし、医師や患者、その親族は移植のリアルな現場でどういった会話を交わしているか
また移植コーディネーターといわれる人々はどういった仕事をしているのか
なんとなくぼんやりとしていたイメージが読み進めていくうちに明確になっていきました
そして移植臓器の中で
腎臓が特に移植待機者が多いということ
さらに
人工透析にかなりの医療費が投入されているという事実を知りました
また、メディアが報じる移植関連の情報は、、本質を突いていないことが多いなど
世の中が移植に関してかなり誤解をしている部分も多いのじゃないか、とも感じました
まだ半分しか読んでいないので、今後さらにどういったことが書いてあるのか楽しみです
最近は、友達が毎日のように送別会を開いてくれて飲み会6連戦です
きょうもがんばります(笑)