さて、そろそろクラウドファンディングの準備を始めようと思います。
現在、圧倒的な資金難でして、僕のポケットマネーからちまちまと出しながら商品開発をやっている状況です。
ただ、商品開発に関しては、サタデイズチョコレートさん(https://www.saturdayschocolate.com/)のご厚意もあり、なんとか助成金と自己資金だけでまかなえそうです。
しかし、今後、広告PRやマーケティングを行っていくにあたってより大きなお金が必要のなります。
そのため、商品PRの意味も込めて今年の9月、10月あたりを目安にクラウドファンディングを予定しています。
いまとなっては事業やプロジェクトの資金調達の手段として一般化してきた印象のあるクラウドファンディングですが、元キュレーターの方にお話をお聞きするとなかなか周到に戦略を組まなければ成功しないようです。
一般化してきたから比較的簡単に集まるのでは?という誤解を持たないことが非常に重要だと痛感しました。
食品に関するプロジェクトをやるときは保健所の認可を受けているか。
30%は自力で支援してくれる人を見つけること。
などなど。
僕の周りの知り合いがやっているプロジェクトはだいたい成功しているなーって印象だったので、(傲慢ですが)勝手にクラファンに対するハードルを下げてしまっていました。
と考えながら気づいたのですが、そういえば周りでクラファンを成功させている人ってもれなく相当なチャレンジャーで、人としても良い人ばっかりです。
何事もうまくいくのは必然なんだなあと。。。
また、助成金などを申請していて感じることは、人のお金を受け取ることには相当な責任と信頼が伴うということ。
クラウドファンディングも、事業の内容はもちろんなのですが、この人なら世の中を変えてくれるだろう、ちゃんとやりきるだろうという信頼のもとにみなさんはお金を出してくれます。
その信頼を得られる人間までの道のりはまだまだながい。。。
とりあえず、クラウドファンディングには相当な準備が必要なことがキュレーターの方のお話でわかったので、9月に向けてすこしずつ準備を始めていこうと思います。