最近僕はひとつ大きく気になっていることがあります
それは
英語は本当に必要なのかということです
もちろん受験には当然必要です
今回考えているの、その先
つまり社会に出てからです
筑波大学准教授の落合陽一さんは著書の中でこのようなことを書いていました
(原文そのままではなく僕の方でかみ砕いた内容です)
グローバル化といわれる現代で、なにも考えずに英語を勉強することは間違っている
手段としての英語を勉強しているだけで、その人がイノベーティブなおもしろいことをしていなければ、ただ外国人と雑談ができるようになるだけである
また今後デバイスの進化により多言語の同時翻訳機能が開発されれば、外国語を話さなくても伝えられるようになる
大事なのは英語を話せるようになることではなくて、おもしろいイノベーティブなことを話せるようになること
英語を話す勉強をする前に日本語でもいいから独創的な話ができるようになること
英語ができなくても面白い話は外国人にも伝わる
といった内容でした
僕は受験に必要なTOEICの勉強はしました(参考までに795点です)
さあ受験がおわりそのあと、明確な理由もなく漠然と英語勉強しなきゃなあ。という考えのもと、英会話とTOEFLの勉強を始めました
これはこれでいいことだと思います
でも落合さんの本を読んでからほんとに大事なことは、英語で雑談ができるようになることではなくて
日本語でもいいからすっごくイノベーティブなことをする
もしくは、それにつながる勉強をすること
だと気づきました
それ以来英語の勉強はそこそこにしてます
その分起業に関しての勉強に時間を注ぐようになりました
先駆者からのアドバイスはありがたいものです
おかげでちょこっと道を間違えるところでした
しかし本というのはほんとにありがたいですね
1500円くらい支払うだけで先駆者たちが人生で学んできたことを知ることができるんですから
ありがたい話です
そして読書は将来の自分への投資だと思っています
堀江貴文さんが、とある動画で『読むだけで満足する奴はその程度だ』と言っていました
その通りです
自分も読むだけでなく読んだ知識をもとに、どう行動するかを大事にしたいと思います
あとは多言語の自動翻訳機能が実用化されるのを祈るばかりです(笑)
エンジニアのみなさんお願いします(笑)
侍ジャパン強い!!!