今日は、学士編入に関する記事をひとつ。
生命科学の勉強方法についてです
まず勉強方法というのは、おのおの合うスタイル、合わないスタイルがあるので
そのあたりはあしからず。
僕は、高校球児でしたのでよくわかるのですが、
ちょうど、バッティングフォームは、勧められる形はあるものの、個人個人でしっくりくるもの、こないものがあるのに似ていると思います
さて、学士編入で最も重要となる科目は
「生命科学」
で間違いないと思います
まずこれには異論はないかと思います(笑)
僕はKALSのワークブックや、要項集を手に入れるのはマストだと思います
金銭的に授業を見る余裕がない方も、オークションなどを通して、これらのテキストは必ず手に入れるべきです
生命科学などという途方もない膨大な知識量の学問を試験対象としている以上
合格への一番の近道を記してくれているKALSのテキストは絶対有益です
さて、教材を手に入れたらその後、どうやって勉強するかです
まず、勉強の対象が、物理などの数式を扱う学問ではなく、基本事項の暗記の生命科学であることは確認しておきます
僕は、生命科学の勉強では、ペンはあまり持つ必要はないと思います
自分自身、時間のない中で勉強していたので、書いている時間がすごくもったいなかったので、ほぼ書くという行為をしていません
その代わり、
狂ったように問題と解答を読み込んで、暗唱しました
最後の方は、もう問題の一行目を見るだけで、解答が言えるようなレベルでした
読んで、暗唱するというのは、限られた時間の中で、触れることのできる問題量は格段に上がります
あと、机に向かっていない時間での勉強が一番大事だと思います
僕のエピソードですが
とある日、もう実験に疲れてしまって、生協にジュースを買いに行くことにしました
ラボまでの往復で10分足らずです
その時間がもったいないなと思って、スマホで要項集のPDFファイルを読みながら買いに行きました
今思えば完全に歩きスマホですけどね(笑)
ただ、今でも鮮明に覚えているのですが
廊下のとある先生の部屋の前あたりで、血圧の受容器のセクションを勉強しました
記憶っていうものは、そんなものなのかなあって思いました(笑)
あと、湯船に浸かりながら、英単語ぶつぶつ呟いたりしてましたね(笑)
これは、僕が高校野球をしていた時の教えなのですが
スキマ時間なんていくらでもある
高校の時は、公立の進学校ながら、本気で甲子園を目指して野球をしていたので、どうしても勉強の時間は犠牲にしていました
そこで、
通学の信号待ちで、英単語帳開いたり
ご飯食べながら宿題したり
予備校の講義受けながら、握力トレーニングしたり、ストレッチしたり
とにかく、スキマ時間をなにかに充てていました
そういう習慣があったからこそ、今の自分があると思っています
ちょっと脱線しましたが、学士編入の生命科学は範囲が膨大であるので
とにかく、書かずに、問題を読んで、頭の中で時には声を出して解答してください
声に出せて答えを話せれば、必ず書くことはできます
そして、書かないことで触れられる問題の数は格段に増えます
あと、スキマ時間をどんどん使っていきましょう
余裕のある方は試してみてください(笑)
今年の編入試験も本格的になってきましたね!!
健闘を祈ってます!!!