今回は私が所属しているジャパンハートという特定非営利法人を紹介します
ジャパンハートは主にミャンマー、ラオス、カンボジアの東南アジアの3つの国で無償で医療活動を行っているボランティア団体です。
このようなボランティアを行っている団体はほかにもたくさんあります
ですが.....
ジャパンハートの最大の特徴は医療の専門免許をもっていない普通の学生でも手術室に入って術野を照らしたり、手術前後の患者さんの移動を手伝ったり、回診について行ったりと実際に自分の手で活動させてもらえます
当時私は4年制の薬学部の2年生であり、実際に患者さんに関わることはありませんでしたし、そういった職業につく気持ちもありませんでした
純粋に創薬研究者として臨床の世界を一度は見てみたい、かつ海外も見てみたいという動機で参加しました
結果的にはここでの経験によって研究者として臨床を知ることの意義を感じ、医学部学士編入を決意するきっかけとなりました
僕のほかにも様々な日本人学生が参加していました
ヨーロッパの医学部に通っている日本人医学生
医療経済を勉強したくて医療の現場を見学しに来た商学部生
発展途上国ボランティアをしたくてジャパンハートでインターンをしている文系学生
海外の臨床現場を知りたくて来た看護学生
発展途上国では薬剤師として何ができるのか勉強しに来た薬学生
純粋に医療ボランティアがしたくて来た現役バリバリの臨床検査技師さん
ほんとにいろんな方がいました
そこには文系も理系もありませんでした。。。
ただただ世界の医療を良くしたい
そういった気概にあふれた若者がたくさんきていました
そしてジャパンハートの顧問の小児外科医 吉岡秀人さんにも大変感銘を受けました
医療人としてどうあるべきかたくさんのことを教えてくださいました
カンボジアで手術スタート。たくさんの短期ボランティアの人と一緒になった。最近は医者や看護師だけでなく学生の数が半端なく多くなってきた。一年間のインターンシップに参加を希望する人もあとを絶たず。若い人たちの感覚にようやく社会の仕組みが追い付きはじめ、参加しやすくなったのだろう。
— 吉岡秀人@ジャパンハート (@yoshiokahideto) 2018年1月25日
吉岡秀人@ジャパンハート (@yoshiokahideto) | Twitter
少しでも多くの人にジャパンハートの活動を知ってもらい、できれば参加してもらいたいです!!!
どんな職業、分野の方でも必ず得ることがあると思います
ぜひいろいろ調べてみてください!!!
ではまた!!!