こんにちは
今、全国では夏の甲子園の県予選が熱いですね
今日は北大阪大会の準決勝で大阪桐蔭vs履正社がやっていたので、ネット中継を見ていました
1点差9回ツーアウトランナーなしまで追い込まれてからの大阪桐蔭の逆転劇には、さすがの王者の風格を感じました。
自分も高校野球をやっていたのでよくわかります
自分たちよりも前評判の高いといわれてる相手からの勝利を目の前にしたときの難しさを(笑)
ここでちょっと僕の昔話をしたいと思います
僕は、県立普通科高校の硬式野球部に所属していましたが、平日の練習時間は2時間15分と決められた時間の中で練習でした。
もちろん専用球場はなく、サッカー部、陸上部、ハンドボール部と共用でしたので、平日は内野とレフト定位置あたりまでしたグラウンドは使えませんでした。
僕たちの3年生の時の県予選は、ベスト16で終わりました
シード私学に対して、8回までリードしていたのですが、逆転負けをくらいましたね。。。
僕は、サードを守っていたのですが、逆転タイムリーが右中間を破っていき、目の前のサードベースを相手チームの選手が踏んでいく光景は今でも鮮明に覚えています。
僕の住んでいた岐阜県では、春夏通じて30数年県立普通科高校の甲子園出場がありませんでした。
県立普通科高校が甲子園出場から遠ざかっている年数では全国ワーストらしく、2018年現在、この記録は更新中です
100回記念大会となる今大会の地方予選は県立普通科の躍進が数多くあり、とっても嬉しいです
東愛知大会では、西尾東高校が準優勝、刈谷高校がベスト4
新潟大会では、新発田高校が準優勝
今日、東東京大会では小山台高校が帝京高校を破って決勝に進出しました!!
選抜では、彦根東高校が躍進したりと、公立校の中でも普通科、さらに勉学にも力を入れている高校の活躍は本当に嬉しいです
小山台高校の決勝戦に注目です!
今大会も岐阜県から県立普通科の出場とはなりませんでした。
でも、数年前には大阪桐蔭の根尾昂選手のお兄さんの根尾学選手がエースで率いる県立斐太高校が、
現ソフトバンクホークスの高橋純平選手率いる県立岐阜商業を破って決勝進出なんてこともありました。
プロ注目の選手が在籍する強豪校の野球を観るのも楽しいですが、県立普通科の高校が快進撃を続ける野球も観ていてすごく楽しいですし、
高校野球の本来の姿を見ているようで僕は大好きです。
とりあえず、小山台高校を応援します!