医学部学士編入は非常に良い制度だと思います
学士編入に関して僕の思うことを書き綴ります
①大学在学中の勉強をそのまま生かすことができる
僕の場合薬学部に在学していました。結果論からいうと薬学部の勉強そのものが編入試験の筆記対策になっていました。僕は薬学部に入学した当初から編入試験を志していたわけではありません。ですが、学部での講義は確実にプラスに働きました。
理系学部に所属している人たちは今の目の前の授業を必死に聞くことから始めることがいいと思います
でも僕は文系学部だし......とおもったあなた
確かに筆記試験における英語を除いて文系学部の講義が役立つことは少ないかもしれません。しかし、筆記試験さえ突破できればあなたの経験は確実にプラスに働きます。
必ず医療とのつながりはあります。だからこそ、学士編入という制度が存在すると思っています。必ず自分の武器はあるはずです。
②KALSに入塾すべきか
学士編入を受験するにあたってまず考えること...
予備校に入塾するか否か!!!
僕もKALSは利用していました。
結論からいうと、利用できるなら利用すべきです
僕が出会った学士編入仲間の9割は何らかの形で利用していたように感じます
費用が捻出できない方もオークションなどでテキストが格安で売られていたりします
まずはそこで試してみてから必要だと思えば、予備校に投資してみるのがいいと思います。
③思ったほど倍率は高くない
某サイトを見ると
倍率20倍
などという言葉をみかけます
確かに単純に募集人員と志願者の数をみると間違いではありません
しかし一般入試と違って
全ての人が合格到達圏の学力を有しているとは限らない
これは事実です
実際僕の知り合いでも試しに受けてみたという人や全然わからなくて白紙で出したという人も数多くいました
貧乏学生の僕は、そんな受験費用持ってていいな と思いましたが.... (笑)
そしてもう一つ....追加合格が多い
僕が合格した大学の一つに追加合格が15番目くらいまできている大学もあります
つまり複数校面接まで進めば、可能性は大いにあるということです
募集人員5人というのはどこへやら... (笑)
辞退され続ける大学もつらいですね(笑)
5/100 と15/100で倍率は全然違います
④国公立大学を複数校受験できる
一般入試との最大のちがいはここです
一般入試であれば最大2校ですが、学士編入であれば日程が被らない限り何校でもうけることができます
実際僕は8校受験しました
これのなにがいいか...。
ずばり
精神的に気楽
ということです
もちろんいい意味で です
編入試験を受ける皆さんは、大学でのゼミや研究室やお仕事があり受験ばかりに集中するわけにはいかないひとばかりです
そういう状況で一発勝負の一般入試 というのはつらいですね(笑)
以上おもうままに書き綴りました
受けようか悩んでいるあなた!!!
僕もはじめはそうでした
でもやってみて初めてわかることもあります
まずはやってみよう!!!