こんにちは!
マイナス2℃の札幌で凍えそうなこうせいです
さて本日は重大発表があります!
私、中村恒星
【Makers University 第4期生に選ばれました】
本当によかったです
先日、渋谷のETICのオフィスに選考面談に伺ったときは久しぶりに緊張しました。。。
Makers Universityって何?って方は上の記事を読んでいただけると内容が掴めるかと思います。
ざっくり言うと大学生向けの事業化支援プログラムです。
基本は東京での活動になるのでまた東京にいく機会が増えますね!
今回はここまでの経緯をざっくりと振り返ろうと思います
長かったここまでとこれから
僕は札幌に来てから半年以上
「難病関連で事業を立ち上げたい」
と奔走してきました。
でも、「市場が狭い」とか「規制が厳しい」とか「お金はどうするの」、「君ひとりで何ができるの?」とかいろんなことを言われてきました。
もちろん、話をさせていただいたお相手も想いだけの未熟な僕に対して、真剣に向き合ってくれていただいた言葉なので本当に感謝しています。
「難病の世界を変えるための何かいい解決策はないか」
ずっとずっと考えてきました。
難病患者さんともたくさん話しました。
患者さんの集まる総会で発表もさせていただきました。
企業の人ともたくさん相談させていただきました。
今年の9月から10月にかけて、良い解決策が思いつかず半鬱みたいな状況で過ごしたこともありました。
「どうしたらいいんだろう」
「僕には無理なんじゃないか」
と何度も思いました。
でも、やっぱり一人で悩んでいても答えは出ないと思い、その後も何度も東京に足を運び、いろんな人の意見を伺ってきました。
何度も自分の想いを語るにつれて、思考もブラッシュアップされて、本当に自分のやりたいこと、すべきことが見えてきました。
そして、話していくうちに共感していただけることも増えてきたかなって思います。
「がんばれ!」
「こうせいならできる!」
その声が僕を支えてくれました。
また、医学生チャンネルを通して、同世代のアクティブに活動している医学生にも出会い、彼らと話したことが僕の大きな力になりました。
そして、思い切ってMakers Universityに応募してみることにしました。
そして本日、選考通過の連絡をいただくことができました。
やっとでスタートラインに立てたのかな。
でもここからが一番苦しいのだろうというのは容易に想像できます。
周りで新しいことをしようとしている人たちはか、必ず苦しい時期を経験しています。
それもきっと今の僕が経験していないような苦しさでしょう。
でも僕は、難病でしんどい想いをしている患者さんのために動き続けます。
僕が難病を持って生まれてきて、医療の進歩によって救ってもらって、Takerだった僕が、次はGiverになる番です
先日の報道ステーションで、希少皮膚疾患、表皮水疱症の子どもの特集が放送されていました。
大阪での患者会総会に参加されていたご家族が報道ステーションにて特集されておりました。
— 中村恒星 / andew代表 (@kkkkosei777) 2018年12月20日
ありのままの現実です。
患者さんのQOLのためにやらなければいけないことはたくさんある。
変えなければいけないこともたくさんある。
僕は患者さんのために動く。 https://t.co/fBgJkikugk
— 中村恒星 / andew代表 (@kkkkosei777) 2018年12月20日
冒頭でこの病気の子どものお風呂の映像が流れます
これが今の現実の一例です
僕はこの現実を少しでも変えたいなと思います。
来年一年間はMakersで本気で頑張って、 世の中を変える一年間にします!
Makersのみなさんよろしくお願いします!
そしてこのブログを読んでくださっている皆さん今後とも応援よろしくお願いします!